外食「無休」もう限界 年末年始、閉店や定休日 あらゆる外食チェーンで


深刻な人手不足が続く外食業界で、年中無休のビジネスモデルを転換する動きが広がってきた。居酒屋で大手のテンアライドが全店で12月31日を休業とするほか最大手のモンテローザ(東京都武蔵野市)は店舗ごとの定休日を本格導入する。外食業界では24時間営業の停止に続く見直しとなる。顧客の利便性は下がるが事業を安定して継続するためにやむを得ないと各社は判断している。

人手不足が常態化した今年に入り、すかいらーくが大半の店舗で午前2時閉店とするなど24時間形態の見直しが相次ぐ。人手が一層足りなくなる年末年始を控え、年中無休の見直しにまで各社が踏み込み始めた。

居酒屋チェーン「旬鮮酒場天狗」などを運営するテンアライドは、12月31日の大みそかに約120ある全店舗で営業を休止する。同社が休業日を設けるのは初めて。18年も大みそかは休業し、19年からは1月1日の元日も休みにする方向だ。

繁忙期となる年末年始に向けて外食業界は人材の取り合いが激しくなっており、過去最高の時給を提示する企業が相次いでいる。テンアライドは約1100円の時給に200円を上乗せしている。人件費高騰で採算が悪化しており、売り上げが落ち込む大みそかの営業を取りやめる。

 深刻な人手不足が続く外食業界で、年中無休のビジネスモデルを転換する動きが広がってきた。居酒屋で大手のテンアライドが全店で12月31日を休業とするほか最大手のモンテローザ(東京都武蔵野市)は店舗ごとの
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