「北朝鮮から来た」木造船が漂着 国籍不明の男性8人

23日夜遅く、秋田県由利本荘市にある船の係留施設で国籍不明の男性8人が見つかり、近くに木造船が漂着しているのが発見されました。男性らは、北朝鮮から来たと話しているということで、警察は8人を保護してさらに詳しく調べています。

23日午後11時20分ごろ、秋田県由利本荘市にある船の係留施設 本荘マリーナに「不審者がいる」と警察に通報がありました。

警察官が、現場に駆けつけたところ、国籍不明の男性8人を見つけたほか、波消しブロックの近くに全長20メートルほどの木造船が漂着しているのも発見されました。

8人はいずれも朝鮮語のような言葉を話していて自力で歩ける状態で、警察は、8人を由利本荘警察署で保護し仙台入国管理局の担当者とともに通訳を交えて話を聞いていますが、男性らは、北朝鮮から来たと話しているということです。

警察は、さらに詳しい話を聞くとともにこのあと8人が乗ってきたと見られる木造船についても調べることにしています。
国家公安委員長「漁をしていて船が故障」
小此木国家公安委員長は、閣議の後の記者会見で記者からの質問に対し、「警察官が男性8人を発見した。付近で乗っていたと見られる木造船もあったということだった。漁のために来たが、船が故障し漂着したと話していると聞いている」と述べました。そのうえで「現在、警察が関係機関と連携して、事情を聴くなど確認中だ。適切に対応したい」と述べました。       
法相「適切に対応」
上川法務大臣は、閣議のあと国会内で記者団に対し、「警察署で事情聴取が行われていると承知している。法務省としても関係省庁としっかり連携して適切に対応したい」と述べました。

23日夜遅く、秋田県由利本荘市にある船の係留施設で国籍不明の男性8人が見つかり、近くに木造船が漂着しているのが発見されました。男性らは、北朝…
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