大阪の集団暴走「イレブンスリー」国道〝封鎖〟で走行車ゼロ


 大阪府警交通部は3日、大阪府岸和田市で毎年11月3日未明に起きる集団走行「イレブンスリー暴走」を防ぐため2日夜~3日未明に国道26号を一部通行止めにするなどした結果、走行車両はなく、見物人も昨年と比べて約330人減の約40人にとどまったと発表した。

 府警によると、周辺での検問の結果、堺市西区の国道26号で、無免許でバイクを運転したとして道交法違反(無免許運転)容疑で、同府羽曳野市の建設作業員の少年(19)を逮捕。少年は「イレブンスリーを見に行くために走っていた」と容疑を認めているという。また、信号無視や整備不良などで反則切符を切ったケースが8件あったほか、高校生11人を深夜徘徊(はいかい)などで補導した。

 府警は昨年の約930人体制に続き、今年も約700人の厳戒警備を敷いた。府警の担当者は「一般のドライバーや周辺住民、店舗の協力で排除でき、感謝している」と話した。

大阪府警交通部は3日、大阪府岸和田市で毎年11月3日未明に起きる集団走行「イレブンスリー暴走」を防ぐため2日夜~3日未明に国道26号を一部通行止めにするなどした…
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