【座間9遺体】「自分の子では」問い合わせ複数 不明届8万人、若者4割


 神奈川県座間市のアパートから9人の遺体が見つかった事件で、捜査当局に「自分の子供ではないか」との趣旨の問い合わせが複数件寄せられていることが1日、関係者への取材で分かった。現時点で被害者の身元が判明していないため、子供が行方不明となっている親らが事件に巻き込まれたことを懸念しているものとみられる。

 今回の事件では、遺体の損傷が激しい上、被害者の一部は自殺志願者だったとみられ、当初から身元の確認作業が難航することが懸念されていた。警視庁は被害者の身元について、逮捕された白石隆浩容疑者とのインターネット上のやりとりやDNA型鑑定、行方不明者のリストなどを使って確認を進めているものとみられる。

 子供がインターネット上で他人とつながっていた場合、たとえ親などの同居家族であっても、つながりは把握しにくいとされる。また遺書や書き置きがあった場合は、行方不明の届け出がなされないこともあり、警視庁は身元確認作業を慎重に進めているもようだ。

神奈川県座間市のアパートから9人の遺体が見つかった事件で、捜査当局に「自分の子供ではないか」との趣旨の問い合わせが複数件寄せられていることが1日、関係者への取材…
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