セカオワ、平昌五輪NHKテーマ曲「年配にも認知」


 ロックバンド、SEKAI NO OWARI(以下セカオワ)が、来年開催される平昌(ピョンチャン)冬季五輪のNHK放送テーマ曲を担当することが5日、分かった。同局関係者は「特に若い世代に圧倒的な支持を受けているが、今は年配の方々にも認知されている」と幅広い年代からの人気に着目。さらに「オリジナリティーをしっかり盛り込みつつ、耳なじみの良いメロディーで、五輪放送を盛り上げてくれるはず」と期待を寄せている。

 セカオワは11年にメジャーデビュー。親しみやすいメロディーの一方、ライブはファンタジー色が強く凝った演出で、10~20代を中心に人気を集めた。「Dragon Night」などの楽曲がヒット。「セカオワ現象」と言われるほど人気は社会現象になり、15年日産スタジアム2日間公演は計14万人を動員した。今年は大阪や名古屋で初のドーム公演を開催。来年4月から野外ツアーを行うなど、精力的な活動が続く。

 NHKとの縁も深く、14年から今年大みそかまで、4年連続でNHK紅白歌合戦に出場。15年NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲に「プレゼント」が起用されるなど、NHKもセカオワの人気と知名度を高く評価している

 前回リオデジャネイロ夏季五輪は、引退を発表した安室奈美恵(40)の「Hero」が起用された。五輪放送の注目度は高く、過去の同局放送テーマ曲は軒並みヒットしている。セカオワの楽曲も大きな支持を集めるとみられる。後日、同局から正式に発表される。

 ◆SEKAI NO OWARI 中学の同級生だったFukaseとNakajinが05年ころから活動開始。ピエロのお面をつけたDJ LOVE、Saoriが加わり結成。インディーズ活動後、11年シングル「INORI」でメジャーデビューし「世界の終わり」から改名。Saoriは第1子出産間近で年内の音楽番組に出演しない。

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