10位「主税」はなんと読む? 2017年赤ちゃんの名付けトレンド、ベスト30発表 男女1位は「颯」と「紬」


赤ちゃんの名付けを診断するサイト「赤ちゃん名づけ」を運営するリクスタは、「2017年赤ちゃん名づけ男女年間トレンドベスト30」を発表しました。男の子は1位「颯(はやて)」、2位「凛空(りく)」、3位「陽翔(はると)」。女の子は1位「紬(つむぎ)」、2位「心桜(こころ)」、3位「咲花(えみか)」です。

 「赤ちゃん名づけ」は、姓名判断などから名字と相性のいい名前を検索して診断できる無料サービス。サイトとアプリで月間400万件のアクセスがあり、今回の調査では、2016年11月から2017年10月までにあった総検索数1936万9430件から多かった名前を抽出し、社内委員会の審査を経て集計しました。

 男の子のトレンド1位「颯」は、2016年度の5位から一番人気へ。人気アイドルグループ「Da-iCE」の和田颯さんなど同じ漢字を使用した名前の有名人もみられ、名前の意味からも「颯爽(さっそう)としたイメージ」が人気を呼んで注目されていると、リクスタは分析しています。女の子1位の「紬」は、2017年に入って人気が急上昇。「『幸せな人間関係をつむいでほしい』という名づけの思いが、ユーザー様より寄せられている」と報告しています。

 ベスト30の中でも珍しいのが、2017年度で初ランクインとなった10位の「主税(ちから)」。赤穂浪士の大石内蔵助の息子「大石主税(良金)」の通称として有名で、将棋界にも阿久津主税八段などがいます。もともと官職名でもあり、リクスタは「伝統的名前がランクインし、昨今の『赤ちゃん名づけ』傾向に新たな流れを感じます」とコメントしました。

 他にも2017年度は「颯」「瑛(あきら)」「凛(りん)」など一文字の名前が11件と、昨年度に比べ約2倍増加。世間の親が付けたがっている名前の傾向を、多角的に分析しています。

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