FC東京監督に長谷川健太氏浮上 G大阪で国内3冠の実績評価


 FC東京の来季監督として今季限りでG大阪の監督を退任する長谷川健太氏(52)が有力候補として挙がっていることが24日、分かった。

 これまで最上位にリストアップされていた前広島監督の森保一氏(49)が東京五輪監督の最有力候補となったことを受け、クラブ側は候補者を洗い直した。日本協会内には東京五輪監督に長谷川氏を推す声も多いだけに、26日に行われる技術委員会の結論なども注視しながら交渉していくもようだ。

 FC東京は今季、大型補強を敢行しながら現在リーグ11位に低迷。今月10日に篠田善之前監督(46)を解任し、コーチから昇格した安間貴義監督(48)が暫定的に指揮を執っている。来季から新体制で臨むクラブ側が新監督の条件に挙げるのが「リーグの優勝経験と育成力」(クラブ関係者)という。G大阪で14年に国内3冠を成し遂げた長谷川氏は、日本代表MF井手口やMF堂安(現フローニンゲン)ら若手育成にも定評がある。

 今後は年俸面や五輪監督人事を踏まえながら交渉を進めていく方針。長谷川氏のほかには、元鹿島監督としてリーグ2連覇の経験があるトニーニョ・セレーゾ氏(62)らも候補に挙がっている。

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