家庭も親の仕事もすべて失ってもプロ野球選手を目指した望月選手、ドラフトの結果…


10月26日放送の「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」(TBS系)が重すぎると話題に

望月選手は滋賀県出身の遊撃手で、大学通算110安打を記録したヒットメーカー。高校時代は通算32本塁打を記録するなど、確かな実力がある選手だった。
しかしここまで来るまで決して順風満帆だったわけではない。

幼い頃からプロ野球選手を目指していた望月選手は建設会社を経営していた父に「毎日練習に付き合って欲しい」と頼んだ。
父は毎日2時間の朝練習に付き合い、会社も早退し、仕事の一部を部下に任せていた。

息子を高額な野球塾に通わせ、野球だけで毎月10万円以上費やした。
家計は苦しくなり母はパートへ。それでも息子の練習のために85万円のバッティングマシーンを購入した。

しかし、父が仕事を任せていた部下による横領が発覚。
会社の建設資材を転売し、そこで得た数千万円を持ち逃げ。
信用を失った父の会社は廃業を余儀なくされた。

生活は激変。日々の食費にも困るようになり一家は離散寸前。
それでも、父は「高校入学まで付きっ切りで練習を見たい」として、なかなか新たな仕事を始めなかった。
妹からは「やめなよ、野球。家族がここまでぐちゃぐちゃになってるのに。そこまでして続けるものなの、野球って?」とまで言われる。

ぐちゃぐちゃになった家庭を振り返り「自分が何とかしないといけない。プロ野球選手になって、親を生活できるようにさせてあげたい」と決意を胸にする望月選手。

そして運命のドラフトの日。
番組では、江藤愛アナウンサーが「望月選手、そして家族の夢はかなったんでしょうか」と力強くコメント。
――しかし、望月選手の名前が会場で呼ばれることはなかった。

2017年10月26日放送の「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」(TBS系)で、九州共立大の望月涼太選手(22)が特集された。そのエピソードが「あまりに重すぎる」とインターネット上で波紋を広げている。「死にたいと思うくらい、申し訳ないなって」。望月選手は番組VTRの中で、両親へのこんな「懺悔」を口にしていた。一体
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