ダルビッシュ、PS2勝目!ワールドシリーズ進出へドジャース王手…打点は「四球でも死球でも」


 ドジャースのダルビッシュ有投手(31)が17日(日本時間18日)、敵地で行われたカブスとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦で先発。7回途中6安打1失点に抑え、ポストシーズン2勝目を挙げた。チームは昨季世界一に輝いたカブスに3連勝。ポストシーズン負けなしの6連勝を飾り、29年ぶりのワールドシリーズ進出へ王手をかけた。

 初回1死からK・シュワーバーの左中間1号ソロを浴びたものの、カットボール、ツーシームを武器に危なげのない投球だった。6回1死一塁ではJ・ジェイをキレのあるツーシームで遊ゴロ併殺打に抑えてガッツポーズ。7回、先頭のラッセルから空振り三振を奪ったところで降板した。6回1/3で7奪三振1四球、6安打1失点だった。 ダルビッシュは「最初のシュワーバーの本塁打はすごく盛り上がっているなと思いましたけど、その後は気にせずに投げることが出来ました」と振り返った。

 打線は1番のC・テイラーが同点の3回1死から中越えへ勝ち越し2号ソロを放つなど2安打2打点を挙げた。ダルビッシュは6回2死満塁の打席でバントの構えで揺さぶり、自ら押し出し四球。これがポストシーズン初打点となった。

 日本人投手のPS打点は2007年ワールドシリーズの松坂大輔の2点タイムリー以来2人目。ダルビッシュは「どうせ95、96(マイル)のカットする球を自分が打てるわけがないので。四球でも死球でも取れたらいいなと思っていた。ピッチングのことは何も考えてなくて、単純に打席で何が出来るかを考えてました」と話した。

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