ダルビッシュ、第3戦へジョークさく裂「そのかっこいい顔だけは変えないでくれ」フリードマン取締役からの忠告明かす


 ドジャースのダルビッシュ有投手(31)が8日(日本時間9日)、先発するナ・リーグ地区シリーズ第3戦へ向けてチェイス・フィールドで記者会見。類いまれなユーモア・センスで、数十人の報道陣を爆笑させた。

 8月下旬から投球フォームを改造。配球も大幅に見直した。改造直後は結果が出なかったが、レギュラーシーズン最後の3試合は計19回1/3を自責点1。本来の安定感を取り戻している。

 決戦前の最後の質問。米国人記者から「このチームに来て、フォームや配球を変えたりしたが、逆に変えなかったことは?」と問われると、右腕は少し照れ臭そうに切り出した。

 「ファーハン(ザイディGM)とフリードマン(編成部門取締役)、この2人からすごく言われました。『そのかっこいい顔だけは変えないでくれ』と」

 数十人が集まった会見場は爆笑の渦に。笑いを誘った右腕は、どこか満足気に「ジャスト・ジョーク」と足早に会場を後にした。

 勝てばリーグ優勝決定シリーズ進出が決まる大一番。ダイヤモンドバックス先発もエースのザック・グリンキーだ。ドジャースへ世界一請負人として7月末にトレード移籍したダルビッシュにとっては、いやが応でもプレッシャーがかかる。

 「その(世界一の)ためにトレードされたと僕は思っている。でも、いきなり170キロを投げられるか、と言ったら投げられないし。自分の出来ることを最大限に発揮できるようにとしか考えていないです」。シーズン同様に、力強い投球が期待できそうだ。

0